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これまでの活動記録(旧ブログ)

ぷらちなカレッジ マネジメントの基本“PDCAサイクルⅢ” (2012/02/25)

ぷらちなカレッジ
第3回マネジメントコース
マネジメントの基本“PDCAサイクルⅢ”
≪責任者会議はぷらちなカレッジ マネジメントコース として研修を毎回実施します≫
人はそれぞれ違う考えや価値観などを持っていることを理解しています。
しかしながら同時に、同じように考えてほしい、私自身のことを理解してほしい。共感してほしいという願望を持っています。
この「違うという事実」と「同じでいてほしいという願望」がコミュニケーションを難しいものにしています。
“組織は理で動かし、人は情で動かす”とは、相手の違いを尊重しつつも、組織の共通目的達成のために原理原則を守って行動することが求められているということになります。
共通目的は、理念に当たり、それを実現するための具体的サービス提供の行動計画が、個人別支援計画(介護や自立支援)などにあたります。
この作成プロセスに、願望(利用者、家族等の希望・要望等)を互いに話し合い、違うを明らかにし、最善を尽くし、サービスを提供し改善活動を繰り返すのが介護過程で一番大切なものだと考えられています。
私たちの行動には全て目的があり、それを達成するために目標があります。
共通目的が、
「一人ひとりに合わせた安心で安全なサービスを提供します。」
ということだとしたら、
目標は、事故の無いケアや支援を行う。と上げることもできます。
手段は、ヒヤリハット報告の徹底と原因分析で、分析された予防策の周知、二度と同じヒヤリハットのようなことが起こらない取り組みを安定的に行うことです。
ヒヤリハットが起こらないということはありません。二度と同じヒラリハットが起こらない取り組みを継続的に行っている事実が大切です。
これが、目標を達成するための一つの手段になります。
ハインリッヒの法則、タイ=ピアソンの統計結果などから、ヒヤリハットを適切に管理することが安心で安全のケアや支援を提供できるということが明らかになりました。
*ハインリッヒの法則とは、「重傷」以上の災害や事故が1件あったら、その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害や事故が起こり、300件もの「ヒヤリ・ハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害や事故が起きていたことになるという法則。
だから、短期目標は、ヒヤリハットを本部職員は意識し、報告書をあげ、率先垂範する。
定例会で、その内容を報告し、ヘルパーやサポーターからヒヤリハットは定期的に上げてもらう。(ヒヤリハットは意識の問題で“0”ということはない。毎日、毎週、毎月どこかで自分の周りで起こっている。)
報告内容には、
1.記録したヒヤリハット情報について、環境的要因、介護側・支援側の要因、利用者側の要因に分けて分析する。
2.分析した情報について会議や定例会で周知し、対応策を継続的に実施する。同じ問題が繰り返えされないようになっている。(事故発生防止も同様)
3.苦情(苦情にならない相談や声にならない意見レベルはヒヤリハットになる)解決、ヒヤリハットを上げ、解決策とその対応についての家族承認などを整理する。
①苦情や相談は、介護過程の展開や子育て支援に反映される重要情報として把握し、記録する。
②メールや電話情報も記録(個別ファイル)だけにとどまらず、情報共有し二度と同じことが起こらないように対策を立て実施し、評価というPDCAサイクルを回す。
マネジメント(ケアマネジメント)の基本を学ぶと、次にどのようなことを注意し、行動すればよいということが明らかになっていきます。
本部職員が、チームの一員としての自分の役割を理解し、自覚が芽生えることで、ヘルパーやサポーター、そして利用者や家族、ケアマネや全ての関係者にそれが伝わり、それがチーム全体に及ぶと「なでしこジャパン」のように其々が共通目的に向かって主体的に行動し、全力を尽くすことで互いに尊敬しあえる関係となります。
私たちの行動や言葉が、相手に伝わっていきます。
あるべき姿に私たちが行動を起こし、検証を繰り返すことで、目的達成に近づいていけると信じています。
ぷらちなカレッジ 伊集院昭彦

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